無意識の食いしばり★
投稿日:2018年8月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは 押上の歯医者さん なかや歯科クリニックのまつもとです。
8月も終わりが近づいてきましたね~。
私は暑さや人混みが苦手なのですが、今年は『平成最後の夏』ということで
花火大会へ行ってみました。
暑さや人混みの不快感はすっかり忘れ、花火と屋台ごはんに夢中になりました(´ω`*)♪
さて 本日は、歯ぎしりや食いしばりについてお話しします。
歯ぎしりは、周りの人に指摘された、などで
”自分が歯ぎしりをしている”と自覚している方が多いと思いますが…
食いしばりは、無意識のうちに行われていることがほとんどです。
そんな、無意識での食いしばりは
なんと約60~80キロもの圧力が歯にかかってると言われています!
(ちなみに、おせんべいを食べるときに必要な力は約10キロ、フランスパンは約30キロだそうです。)
物を食べている時間は数分ですが
無意識下での食いしばりは、数時間にわたって歯に負荷がかかっているのです。
・歯がしみる
・顎の関節や筋肉が痛い または疲れがある
・肩が凝っている
・歯の内側や上あごの中央に骨の隆起がある
・歯にヒビが入っていたり、かぶせものが割れる
などの症状があったら
無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしているかもしれません…!
チェックしてみてくださいね。
歯に加わる強い力を軽減する処置ができれば、上記の症状が楽になるかもしれません。
お気軽にご相談ください☆
まつもと
■ 他の記事を読む■