矯正の検査

こんにちは
押上の歯医者　なかや歯科クリニックのつかたにです。

今年の秋は雨が続いたり台風がきたりとお天気が不安定ですね。
過ごしやすい気候ですが季節の変わり目は体調を崩しやすいので体調管理をしっかりしたいと思います！

さて、前回のブログで矯正治療にとって、とても大切なセファロ(横顔のレントゲン)について紹介しました。

矯正治療には最初の診断がとても重要です。

ですから矯正治療を始めるにあたっては患者さんがどのような状態なのかを診断する為にいくつかの検査を受けていただく必要があります。

ではその検査について紹介いたします。

①パノラマX線写真(レントゲン)…個々の歯の本数、状態を把握する為に撮影します。

②セファロ(レントゲン)…上下の顎のズレ、顎の大きさ、歯の傾斜、口元のバランスを分析する為に撮影します。

③模型採取…上下の歯の型をとり患者様のかみ合わせの記録を模型として作ります。

④口腔内写真・顔貌写真撮影…口元と顔全体のバランス、歯列形態の評価の為にカメラで撮影します。

以上①～④の情報を基に、分析・診断を行います。そして後日その結果とそれを踏まえた治療計画をお話しします。

歯並びの気になるお子様はもちろん、口呼吸や姿勢の悪さなどは歯並びや顎の骨の状態が悪さしていることも少なくありません。

何か気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね☆

つかたに