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歯磨剤の薬効成分

投稿日:2017年1月12日

カテゴリ:スタッフブログ


こんにちは

押上の歯医者 なかや歯科クリニックのよこやまです


先日、家のテレビで動物の特集番組を観ていたら、とても可愛らしいVTRが流れていました。ご主人の隣に愛犬がやってきて、
しっぽを振りながら楽しそうにテレビに映る動物を見ているのです!

犬からしたら、どのように見えているのでしょうか。。少し気になります。(笑)


さて、本日は、歯みがき粉の薬効成分についてお話します。

ハブラシにつける歯磨き粉には、様々な種類があります。
どれを選べば良いか迷っていたら、下記を参考に、表示されている成分表を見てみてください!


虫歯予防に役立つ成分:モノフルオロリン酸ナトリウム
           フッ化ナトリウム
           フッ化第一スズ

歯周炎予防に役立つ成分:塩化クロルヘキシジン
            トラネキサム酸

知覚過敏を抑える成分:乳酸アルミニウム
           硝酸カリウム

研磨剤:リン酸水素カルシウム
    炭酸カルシウム

などの表示がされていると思います。

※研磨剤は、歯に付着したプラーク等の汚れを落とし、
茶しぶやタバコのヤニ等の着色を磨いて落とすことを目的としたものですが、
歯磨き粉をつけすぎたり、ブラッシング圧が強いと、
歯の表面のエナメル質を傷つけてしまうおそれもありますので、注意が必要です

このように、役割によって色々な成分が使われています。
ご自身のお口の中の状況に合わせて使っていただきたいと思いますが、
歯磨き粉はどれを選んだらよいかわからない!という方は、お気軽にご相談してくださいね。


よこやま

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