動物の歯って?
投稿日:2016年11月2日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにち歯。
押上の歯医者 なかや歯科クリニックのつかたにです。
11月になりました!寒い日が続いているので風邪には要注意ですね。
先月久しぶりに動物園へ行ってきました。
私は動物園に行ったら絶対会いたい動物が「ゴリラ」なのですが
その時間、残念ながらゴリラはお部屋に帰っていて会うことができませんでした(涙)
しかし、いろんな動物の姿をみて癒されたのでした(^ ^)
さて、動物を見ていて気になったことが。
「動物の歯ってどうなっているんだろう?」
さっそく調べてみました!
動物の歯の形は様々で、食べ物の種類や食べ方によって変わります。
■肉食動物(ライオン・オオカミなど)
歯は全部鋭くとがっています。肉をさいたり骨を噛み砕いたりする為です。
(イヌやネコもこの仲間)
■草食動物(ウシ・ウマなど)
歯は平らになっています。草をすりつぶしやすくする為です。
■雑食動物(クマ・サルなど)
肉も草も野菜も食べるので、とがった歯と平らな歯の両方を持っています。
前歯で食べ物を噛み、奥歯で食べ物をすりつぶします。
(人間もこの仲間です!)
ちなみにウサギの歯、ネズミの前歯、カバの犬歯は一生伸び続けるそうです!?
伸びすぎて邪魔になるのではと思いきや、いつもほぼ同じ長さなのは先の方から少しずつすり減っているからとのことです。
不思議な歯をもつ動物もいるんですね!
動物にとっても人間にとっても生命を維持するうえでは「歯」はとても重要で機能的なんだと改めて痛感したのでありました。
つかたに
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