虫歯になりやすいおやつ、なりにくいおやつ
投稿日:2016年11月1日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは
押上の歯医者 なかや歯科クリニックのよこやまです
街を歩いていると栗を使ったスイーツが目に飛び込んできますね。
皆さん、おやつは好きですか?私は大好きです!
おやつの時間は子供にとっても大人にとっても楽しみなことの1つですよね
そんなみんなのアイドルなのですが、虫歯になりやすいものと、なりにくいものがあることをご存じでしたか?
今回は虫歯になりやすいおやつと、なりにくいおやつについて紹介します。
虫歯になりやすいおやつの特徴は、
砂糖が多く含まれているもの
歯につまりやすいもの
お口の中に長く留まるもの
です
この特徴を合わせもつものに、チョコレート、ドーナツ、クッキー、キャラメル等があります。
これらは糖分がとても高く、虫歯菌の大好物です
食べた後は歯が溶けやすくなっていますから、なるべく早期にうがいや歯磨きをしてお口の中をさっぱりさせましょう。
次に虫歯になりにくいおやつですが、
おせんべい、スナック菓子、ゼリー、プリン等があります。
いがいにも糖分が少なく、お口の中にいれても歯の表面に長く留まらないので
上記のチョコレート等に比べると虫歯になりにくいとされています。
おやつの食べ方ですが、虫歯予防の為のちょっとしたコツがあります。
おやつに時間をかけてだらだら食べていると、お口の中が常に酸性になってしまい、虫歯になりやすくなってしまいます。
食べている時間をコンパクトにしたいですから
例えば3時に小皿に食べる分を取り分ける等、メリハリをつけて、
おやつを食べる時間と1回の量を決めるようにしてみましょう!
いかがでしたか?少しでも日常生活の中で参考にしていただけたら嬉しいです。
1番の予防方法は食べたら歯磨きです!
そして、歯医者さんで定期的に歯磨きの指導を受けることをオススメします!
よこやま
■ 他の記事を読む■