お酒と歯科の関係性
投稿日:2016年10月28日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、押上の歯医者 なかや歯科クリニックのおおきたです。
皆さんはお酒は好きですか?
私は大好きです。
家で飲むことはめったにないのですが、
家族が寝静まった頃に一人でbarに出かけたりします。
お酒と歯科には関係性があります。
お酒には糖分が含まれているのはご存知でしょうか?
特にビールや日本酒・ワインといった醸造酒は
果物や穀物の糖分を発酵させて作っているので糖分が意外と多く含まれています。
またウイスキーやブランデーといった蒸留酒は
比較的糖分は少ないとされていますが、
炭酸やジュースで割ってハイボールやチューハイにすると、
糖分を添加することになるので要注意です。
私は糖分0のお酒を飲んでいるから大丈夫と思っている方も要注意ですよ。
糖分0のお酒を飲んでいても何かおつまみを食べていることはありませんか?
おつまみの種類によっては糖分が含まれていることをお忘れなく。
お酒を飲んで良い気分になって、寝る前の歯磨きを怠ってしまうこともありますよね。
お酒に含まれる糖分に細菌が群がってきて虫歯のリスクが高くなってしまいます。
また、飲酒後はアルコールによる利尿作用により、体の水分が失われやすくなります。
そのため、口腔内も乾燥しやすくなるので、
細菌が活動しやすい環境になってしまうのです。
お酒の後は水分補給と歯磨きも忘れないで下さいね。
おおきた
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