相乗効果
押上の歯医者、なかや歯科クリニックの仲屋です。
暑くなったり寒くなったり不思議な気候です。
衣替えのタイミングを失ってしまいそうです。
ですが食の方はすでに秋色で、湯豆腐に熱燗を欲しております。
さて、休診日を利用しまして著名な歯科医師先生による講演会に
行ってきました。
内容はと言いますと矯正専門医と一般歯科医の連携について。
・歯科医師一人ひとりには、それぞれ得意な分野があって
それを持ち寄ることによって最善の治療結果を得る。
・また、一人でする医療では越えられない一線も
技術をもったパートナーがいることで乗り越えられる。
というテーマのケースプレゼンテーションでした。
歯の崩壊やお口のトラブルがある時には何かしらの原因があり
それはバイ菌だったり、食生活だったり、あるいは歯磨き習慣だったり
悪い癖だったりと多岐に渡ります。
その中でも歯並びや咬み合わせが原因で問題を起こしているケースが結構多く
かつ甚大だったりもします。
トラブルになった歯だけではなく、その歯の寿命を延ばすために必要な
お口全体を診る治療、またはその力。
これが如何に大切かを、また痛感させられた一日となりました。
矯正に限らず歯科治療は自院以外の先生と連携をとることもしばしば。
地域医療のため円滑な連携がとれるよう準備していきます。
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