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歯ブラシの歴史と由来

投稿日:2016年9月3日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにち歯。つかたにです。
9月になりました。夏が大好きな私は夏が終わってしまったモードに入り少しさびしく感じている今日この頃です。

さて、前回よこやまが歯ブラシの選び方についてお話ししました。
物心ついた時からある歯ブラシ。普段当たり前のように使っていますが『歯ブラシ』はいつ生まれたのでしょうか?
また昔の人はどのように歯を磨いていたのでしょうか?
今回は歯ブラシの歴史と由来についてお話します!

原始の人々は歯の隙間に挟まった食べカスを取り除く為に生活圏内の草や小枝を使って取り除いたそうです。
(昔は硬くて繊維の多いものを食べていたので比較的むし歯も少なかったとのこと)

歯磨き習慣の始まりは古く、ハブラシのかわりに「房楊枝」というものを使っていたそうです。
それは細い木の枝の一方をブラシのように噛み砕いて使用した言わば木のハブラシです。
歯ブラシの誕生は明治初期。「楊枝・房楊枝」に変わりクジラの髪と馬の毛を合わせて作った『クジラ楊枝』が歯ブラシの始まりと言われています。
「歯ブラシ」という名称が使われた最初の記録は内国勧業博覧会(明治23年)で『歯刷子(はぶらし)』という名称で出品だったそうです。
そして戦後通常用語として『歯ブラシ』と書かれるようになりました。

このように歯の清掃は文化や歴史的背景をもとに楊枝の使用から歯ブラシへと変わり、現代では保健衛生用品としてその価値が認められるようになりました。
いかがでしたでしょうか?
今では電動歯ブラシもありますが昔は木や草を使用してたのですね(驚)

歯を失わない為にも毎日歯ブラシを活用しむし歯を予防したいですね!
また歯ブラシだけでなく補助用具としてフロスや歯間ブラシもありますよね。
次回は補助用具についてお話したいと思います!
お楽しみに☆

つかたに

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